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合格体験記
私は二年生の春、塾に入り、
課題も真面目にこなし机に向かっている時間は長かったのですが、
思うように成績が伸びず、旧帝大には手も足も出ない状態でした。
三年生になり、塾で毎日早朝から夜遅くまで
ずっと勉強している浪人生たちの姿を見ていると、
「このまま非効率な勉強をしていては、
第二希望の大学ですら合格できないのではないか」と思い、
やっとスイッチが入りました。
それから先生の話や合格体験記、ネットの情報を参考にし、
三年生は以下のことに留意し過ごすようにしました。
一つ目は、気持ちの面において常に「今しかない」という意識を持つことです。
なぜなら日々の授業でやってたことがそのまま入試で出ることは、
十分あり得るからです。
また、模試の直後などで皆がだらけ易い時に、
この意識をもって直ぐに見直しをするということが、
浪人生に追いつく鍵になると考え実行しました。
二つ目は、自分が嫌でも勉強する環境を作ることです。
具体的にはスマホを家に置いていき、7時から学校で勉強をし、
19時まで残った後塾に行き、22時まで勉強しました。
これによりスマホの使用時間を1日平均1時間まで抑えるだけでなく、
家ではないので気が緩みにくく勉強に集中できました。
三つめ目は、教える立場に立って考える癖をつけることです。
これは日ごろの自習や友達との教え合いなどから身につけました。
その他には、授業でわからない点は絶対にできるだけ早く先生に質問し、解決することは言うまでもありません。
その結果、記述模試やオープン模試では九大C判定、センターでは
二次で十分逆転できる範囲まで実力を上げることが出来ました。
合格は塾なくしては取れなかったものなので、
こちらの塾を選択して本当に良かったと思ってます。
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